2014年
8月
14日
木
終了に当たって 「シュタイナー、子どもに語る」
このたび、クリスタル★あーとを終了することになりました。
今まで、楽しく教室へ来てくれた子たち、ご両親様、本当にありがとうございました。
小学生時代だけでなく、おとなになってからも心や精神への良い影響となるようにとおもい、教室をさせていただきました。
私の子どもたちへの思いを語っているものとして「シュタイナーの文」より少し紹介したいとおもいます。
昔、二人の人間がいました。ある日曜日、ふたりは遠くまで散歩に出かけることにしました。ふたりは素晴らしい太陽の光を浴びながら、野原を越えて進み、とうとう森にたどりつきました。二人は森の中にきれいな休み場所を見つけて、木陰で休息し、話をしました。彼らはとても疲れていたので、長いこと休まなくてはなりませんでした。休んでいる間ずっと、ふたりはしゃべり続けたのです。そして、彼らは自分でも気づかないうちにーふたりは年をとっていました。-人生の喜びについて、仕事について、そして苦しみと痛みについて話し合っていました。
すると、ひとりがつぎのように言ったのです。
「ああ、それでも人生にはさまざまな喜びがあるではないか。。人生は素晴らしいものを実にたくさん与えてくれる。たとえばむかし、私はある画廊にいったことがある。わしはたくさんの画家の絵を見た。あのとき、わしのここをは喜びを味わったよ。あの画廊には、ほんとうにたくさんの美しいものや偉大なものがあった。あの時わしの魂は本当に高揚したなあ」
すると、もう一人が言いました。
「もちろん、わたしたちはそういったものいついても考慮しなくてはなるまいよ。しかし、おまえさん、ちょっと考えてみてくれ。もしおまえさんが学校で絵を楽しむことを学ばなかったら、どうなっていたかな。おまえさんは絵のことなんかなんにもわからないままに絵の前を通り過ぎていったのじゃないかな。なあ、おまえさん。もし、そうだとしたら、私たちは人生を楽しく価値あるものにしてくれるものを学校がどれだけ与えてくれるかを、何度も振り返ってみなくてはならんのじゃないかね。」
・・・・・・・・
「・・あとになってからなにかを学ぶとしても、もはやそのときには、心の中にあるものがそれほど新鮮に外に出てこなくなっているはずだ」
・・・
「・・美しいものを感じ取ることができるように学校で心と感覚が準備されることがなかったら、人生は美しいものをまったくもたらすことはできないだろうよ」
子どもたちの豊かな感性が伸びてゆくことを願っています。
ありがとうございました。
2014年
8月
07日
木
夏休み工作 2014 ハンガーラック
2014年
7月
09日
水
夏休みの宿題用に絵をかいたのですが
2014年
6月
25日
水
七夕さま
七夕飾りを作りながら、みんなの個性がでてきておもしろかったですね。7月7日が晴れるといいね。
七夕の飾り
七夕の由来となった乞巧奠(きこうでん)にならって、最初は瓜、花、酒を並べて織女と牽牛をまつっていましたが、その後、七本の針に魔よけの意味のある五色(青・黄・赤・黒・白)の糸を通して機織りの技術向上を祈るようになり、琴を机の上において芸の上達を願ったそうです。
その後、歌も供えるようになり、梶の葉に和歌を書いてすずり、筆などをそえました。
江戸時代になると笹竹を立てて梶の葉に和歌を七首書いていましたが、笹竹は長い竹、梶の葉は短冊に変わってゆき、願い事も手芸、芸事から良縁、合格、幸せ祈願などへと移っていき現在の形にとなったそうです。 |
。
たなばたさま
作詞:権藤はなよ
林 柳波
作曲:下総 皖一
昭和16年3月文部省発行の『うたのほん 下』に掲載
ささの葉(は) さらさら
のきばに ゆれる
お星(ほし)さま きらきら
きんぎん 砂子(すなご)
五(ご)しきの たんざく
わたしが かいた
お星(ほし)さま きらきら
空(そら)から みてる
* のきば=軒端。軒の端のこと。
* 砂子(すなご)=砂・色紙や襖紙などに吹き散らした金銀の粉。
* 五(ご)しき=いろいろな色。たくさんの色。五種類の色(赤、白、黒、黄、青)。
- 紙衣(かみごろも)
-
棚機女(たなばたつめ)が織り、神に捧げたという衣で、七夕竹の一番上に吊るす習わしがあります。
昔は、母や師匠に教えられ、裁縫の腕が上がるよう願いながら縫われました。 - 千羽鶴
- 家の長老の年の数だけ折り、延命長寿を願いました。
折り方を習う娘たちは折り紙を通じ、教わる心、人に教える心を学びました。 - 短冊
- 早朝、硯にカラトリの葉にたまった夜露を集めて、すった墨汁で師に習った詩歌を書いて、学問や書、手習いの上達を願いました。
- 投網(とあみ)
- 昔から重要なたんぱく源としての魚介をかかさないよう、仙台近海の豊漁を祈願しました。
- 屑篭(くずかご)
-
七つの飾り物をつくり終えた裁ちくず、紙くずを拾い集めて屑かごの中にいれました。
ものを粗末にしないで役立て、清潔と倹約の心を育てました。 - 巾着(きんちゃく)
- 巾着は、昔金銭を入れて腰に下げたもの。
富貴を願いながら、節約、貯蓄の心を養いました。しっかりとひもで結ばれ、無駄遣いを戒めています。 - 吹流し
- 織姫の織り糸を象徴し、飾り付けの主役となっています。
2014年
5月
21日
水
絵の描き方をペンでやってみようね
2014年
5月
11日
日
お母さん、いつもありがとう♥
先週に引き続き続けて行ったのは「お母さん、ありがとうね。」の気持ちを込めてカーネーションを作りたかったからです。
みんなお母さんが好きです!
折り紙で作ったのですが、思ったよりむつかしい子もいて苦戦してるようでしたが何とかプレゼントできたと思います。
お母さま方、これからもよろしくお願いします。
クリスタル★あーとでは毎回、ご用意していただくものが変わるのでお手数をおかけしますが、ご協力いただきありがたく思います
2014年
4月
30日
水
鯉のぼり 折り染めでつくる
2014年
4月
16日
水
新しい子たちがやってきました
2014年4月になり、6年生の子たちは卒業制作「サムライの島」をおえて、クリスタル★あーとをも卒業してゆきました。みんなこれからも作品を作ることを心のどこかで大切にしておいてくださいね。
そして1年生が2人、3年生がひとり新しい仲間になってくれました。さっそく。4月15日の本宮祭りの絵を描いてもらいました。みんなの心に残った祭りはどんなものだったのかを聞いてから、描き始めました。みこしを担いだけどやっぱり、さいごに大斎原でみんなで遊んだりしたことが心に残っているみたい。上手に描くことよりもその時を思い出して描いている時も楽しい感覚でいてほしい、そう私は思いました。
帰るときに「楽しかった!」と言ってくれる子がいて私もうれしかったです。
ではここでみんなの作品を紹介しますね。
2014年
3月
08日
土
「サムライの島」の上映会たくさんの方に来ていただきました
3月8日午後5時から道の駅奥熊野ほんぐうにて「サムライの島」の上映会をしました。
出演してくれたた子どもたち何人かの体調が悪くて、見に来てもらえなかったもののたくさんの方に見に来ていただけました。
みんなの成果を見てもらえてよかったです。
ほんとうにありがとうございました。
2014年
1月
04日
土
あけましておめでとうございます。
2013年
12月
30日
月
しめ縄つくり 大盛況でした
今年はたくさんの方に参加していただきました。ありがとう!
みなさん、素敵なしめ縄ができましてたよね。
来年もこれで一年が素敵に過ごせそうです。
今年一年ほんとうにありがとうございました。
子どもたちの創造性がどんどん伸びていく一年に来年もしたいと思います。
2013年
12月
21日
土
クリスマス会です。
2013年
8月
10日
土
夏休みの工作 ドールハウス
3回かけて、ドールハウス作りにチャレンジしました。
自宅で作ってきてくれたし、お母さんも参加してくれたのでここでするだけよりもずいぶん早くできたようです。終わってない子もいますが、お家で最後まで作り上げて「夏休みの工作」として学校へ持っていてくださいね。
みんなそれぞれがとっても個性的にできました。
暑い中、みんなが真剣に取り組んでくれる姿を見てとっても嬉しかったです。出来上がりの良し悪しにどうしても重きを置きがちかもしれませんが、作っているその時間そのものがとても大切だと思います。みんながいつか、ふと「作ることは楽しい」と思い出して「創造的に生きる」ことの役に立ってくれたならこの上もなく幸せです。
きなこさんの作品 まだ途中ですが
熊飛君のお化け屋敷
深山君のありがたい世界
お母さんと一緒 みさちゃんのケーキ屋さん
ゆうあちゃんのキラキラするおうち
2013年
8月
01日
木
ドールハウスを吹っ飛ばせ?!
ドールハウス作りは今日で2回目です。
前回では、ダンボールを切って形作りをして、部屋の一部を貼るところまですすめました。
どんな家を作ったらいいのか、イメージがわいている子とそうでない子がいるのですが、その子らしさが出て、作ることが楽しめたらいいなとおもっていました。
前回楽しめていなように感じた子がいたので、今日はどうなるかな?楽しんで作ったくれるよになるにはどうしたらいいかなと、少し考えてました。
今日は、3時間半ほどの長時間です。
暑い日だし、水泳の練習などで気力もそちらは向いているかも?
と思いきや!!!
みんな、私の作った「ドールハウス」の見本(前回のブログ)を
見てません!
というほどの個性的な作品が作られてきています!
なんて楽しいのでしょう!
子どもたちの面白い思いつきは。大人でなかなか出てきません。
小学生の時は「上手よりも豊かに創造」してもらいたいなというのが、私の気持ちなのですがこれをみんなが作品を通じて返してくれています。
作っている子たちの視線がうれしい!
出来上がりが楽しみ!
2013年
7月
04日
木
フォトフレームをダンボールを使って作りました
2013年
6月
08日
土